【速報】園児バスの車内に女児が5時間置き去りか…病院で死亡確認 熱中症の疑いー静岡・牧之原市(静岡放送(SBS)) – Yahoo!ニュース
園児置き去り防止アプリ「QRだれドコ」バス点呼機能追加
~保育園・幼稚園は原則無償~
また悲しい事故が起きました。園児置き去り防止アプリ「QRだれドコ」を運営するフルティフル合同会社は、無料アプリの利用を呼びかけます。このアプリは、園児の名札の裏などに入れた「QRコード」を保育園・幼稚園・こども園に設置されたタブレットで読み取ることで園児の入園や園での活動を共有できます。ネットに接続されたタブレットやスマホがあれば、QRコードを印刷した紙を園児の名札の裏に入れるだけで利用可能。システム自体も保育園・幼稚園であれば原則無料で利用できます。
QRだれドコとは
QRコードを持った人の建物や乗り物への出入りを保護者がリアルタイムで知ることができるサービスです。幼稚園などに設置されたタブレット(PC)で園児が持っているQRを読み取ることにより、園に無事到着したことを保護者が確認できます。 塾、習い事、老人ホームなどにも活用できます。アプリのインストールは不要です。
バスモード
朝、急に熱が出たり、保護者に用事ができたりすることにより登園する園児は日々変わります。一人ひとりの園児の状況を毎日情報共有し、それぞれの保育者が把握しておくことには限界があります。バスモードでは保護者から園へ急なお休みの電話が入ったとき、パソコンの画面で該当する園児の乗車予定のチェックボックスを変えることにより現在走行中のバスに自動で登園者の変更が伝達されます。これにより各バス停で誰が乗る予定なのか、お休みの園児がいるのかといった情報を添乗者が常に把握できます。入園時には保護者に入園の情報が伝達されるため、保護者も安心して仕事や家事ができます。
使い方
① ユーザー登録
以下のURLより「登録」メニューを選択します。
メールアドレスとパスワードを入力し「確認メールを送信」ボタンを選択し確認メールが届きます。10分以内に届かない場合はメールアドレスを間違えたか、迷惑メールに振り分けられている可能性があります。
受信メールのリンクを選択してログインページに進みます。
ログインページが表示されたら、メールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンを選択します。以上で登録完了です。
② QRコードの作成
子供に持たせるためのQRコードを作ります。メニュー右上の三本線をクリック・タップして開き、「設定」を選択します。(園や施設でまとめてQRを作成・管理する場合、保護者が作成する必要はありません。)
「QRコード一覧」のボックスにニックネーム(最大10文字)を入力します。安全のため、ニックネームには他人に知られたくない情報(住所など)を含めないでください。
「QRコードの新規追加」をクリック・タップします。
新たに作成されたQRコードが表示されます。このQRコードを印刷して持ち歩き、建物の入り口などでQRをスキャンしてもらうことによって自分の場所を保護者に伝えることができます。 「設定画面に戻る」ボタンで設定画面に戻ってください。
設定画面に戻ると、作成したQRコードが「QRコード一覧」に表示されています。 右側のボタンでいつでもQRを表示・削除したり、他の人に確認の許可を与えたりすることができます。 このようにQRコードはいつでも作成することができ、作成者がそのQRコードの管理者となって他の人に許可を与えたり、QRを削除したりすることができます。
③ QRコードの読取
塾、園などの施設出入り口、または送迎バスで子供のQRコードを読み取ることで、アプリの「出入履歴」に子供の場所と読取時刻を反映させることができます。 例えば、幼稚園の送迎バスに乗ったときに先生がスマホで園児の「QR読取」を行い、そのあと幼稚園到着した時に園の入り口のタブレットで「QR読取」を行えば、 園児がバスに乗ったこと、幼稚園に無事入ったことを幼稚園の先生と保護者の二者で確認することができます。その他、QR読取機能はこの後に説明する確認/送信許可を与える時にも使われます。
メニューの「QR読取」をクリック・タップします。
QR読取画面に切り替わります。この時、カメラへのアクセス許可のダイアログが出た場合は許可してください。
QRコードがどこで読み取られたかを示す「場所」を指定します。このボックスに場所を直接入力するか、予め登録しておいた 場所のリスト(「バス」「施設入口」など)から選択することができます(この後の「読み取り時の設定」で説明しています)。これで読み取りの準備は完了です。
カメラの前にQRコードをかざしてQRコードを読み取らせます。読み取りが正常にできた場合、読み取ったQRコードと 「送信しました」というメッセージが表示されます。
読み取られたQRコードは日時と場所の情報とともに「出入履歴」にリアルタイムに反映されます。
読み取り時の設定
「設定」メニューから場所を登録しておくことによりQR読取の時に場所を都度入力せず、選択することができるようになります。
「設定」メニューでカメラの外向き内向きの選択や読み取り速度を設定することができます。 変更後「設定を保存」をクリック・タップしてください。
④ 他の人にQRの確認/送信許可を与える
安全のため、daredocoではQRコードの作成者(管理者)が許可を与えた相手だけが特定の出入情報を確認したり、 QRコードを読み取って出入情報を送信したりすることができます。
確認許可を与える
確認許可とは、作成したQRコードの出入履歴を他の人も見れるようにするための許可のことを言います。 例えば保護者が子供のQRを作成し、出入履歴を塾・園や他の家族と共有したいとき、共有相手にこの許可を与えることができます。また、塾や幼稚園が一括して子供のQRコードを作成して管理者となり、子供の保護者と出入履歴を共有することもできます。 この場合は、塾や園から保護者に対してこの確認許可を与えます。 これにより子供の施設への出入り、送迎バスの乗降の情報を施設と保護者で共有することができます。
メニュー右上の三本線をクリック・タップして開き、「設定」選択します。
「QRコード一覧」に表示されているQRコードの中から、出入履歴を共有したいQRコードの「確認許可」ボタンをクリック・タップします。
※「確認許可」のボタンが表示されていない場合、そのQRコードの管理者ではないため許可を出すことができません。
「確認許可」ボタンをクリック・タップすると下のようなQRコードが表示されます。このQRコードを印刷して共有相手のスマホに読み取らせます。 これにより、子供の出入履歴を共有することができるようになります。「設定画面に戻る」をクリック・タップします。
設定画面に戻ると、確認許可を出したQRの下に「確認 許可読み取り待ちです。。」というメッセージが表示されます。 これで確認許可用のQRコードが作成できました。「確認許可」ボタンを押すことで許可用のQRコードはいつでも表示できますので、 端末に表示したり紙に印刷したりして許可を与えたい端末に読み取らせます。
下の画像は施設のタブレットに表示させた確認許可用のQRコードを保護者のスマホで読み取っている例です。 必ずdaredocoの「QR読取」機能で読み取らせてください。
確認許可用のQRコードをdaredocoのQR読み取り機能で読み取ると下のような画面に切り替わるので、ここで「許可を得る」をクリック・タップします。 以上で確認許可の手続きが完了です。
送信許可を与える
(幼稚園がQRコードを作成して管理者となっている場合、保護者から幼稚園への送信許可は不要です)
送信許可とは、管理者が作成した子供のQRコードを他の人が読み取って「出入履歴」に反映するための許可のことをいいます。 例えば塾や園で作成したQRコードを習い事の施設でも読み取ってほしい場合にこの操作を行います。
手続きは「確認許可を与える」とほとんど同じですが、「QRコード一覧」に表示されているQRコードの中から、 スキャンと送信の許可を与えたいQRコードの(「確認許可」ボタンではなく)「送信許可」のボタンをクリック・タップします。
送信許可用のQRコードが表示されますので、このQRコードを印刷し、読取+送信の許可を与えたい人(別の施設の人など)に渡します。
以降は「確認許可を与える」の手続きと同じように別の施設の読み取り用端末で読み取り、送信許可を取得して下さい。
利用はこちら
マニュアル
・管理者用
https://www.frutiful.net/daredoco/manuals/daredoco_howto_kanrisha.pdf
・保護者用
https://www.frutiful.net/daredoco/manuals/daredoco_howto_hogosha.pdf