2024年6月8日に、「Apple(アップル)」を装ったフィッシング詐欺だと思われるメールが届きました。同じようなメールを受信し、どうしたらいいか迷われている方は、以下を参考に注意しリンクやボタンをクリックしないよう注意しましょう。
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メールの内容
メールの内容が本物に似ており、正規のWEBページにつながるリンクも紛れているので騙されやすく注意が必要です。
このようなメールが届いても、リンクをクリックすることは危険です。詳細を確認すると、怪しい箇所がいくつも確認できます。
差出人
【Apple】appleniefnminmeono@haowiayonew.com
※企業メールとして、ドメインは怪しいポイントです。
表題
ご利用のApple IDが、iPhone 15上でiCloudへのサインインに使用されました。
本文
ご利用のApple ID を使ってiPhone 15からiCloudにサインインされています。
日時: 2024年6月8日 01:09 UTC
上記が問題でない場合は、このメールを無視してください。
最近ご利用のApple IDを使ってiPhone
15にサインインしていない場合、または誰かがあなたのアカウントにアクセスしたと思われる場合は、Apple ID
(https://s.id/account-Apple-jsp168962kMebaloehCAyG0LeokO9u6MUk)
↑クリックしない↑
で早急にパスワードを変更してください。
今後ともよろしくお願いいたします。
TMと2024 iTunes株式会社 〒106-6140 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ
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プライバシーポリシー
販売条件
詐欺だと思われる項目
差出人のメールアドレスを確認するとAppleとは関係のないドメインが確認できます。
詳細ヘッダーにはまた別のメールアドレスが記載
見に覚えのない契約
ご利用のApple ID を使ってiPhone 15からiCloudにサインインされています。
リンク先もAppleとは関係のないアドレス
リンク先は、偽装サイトの可能性があり危険です。
リンクを開いてしまったら
リンク先はApple Storeの偽装サイトです。
怪しいメールのリンクを開いてしまった場合でも落ち着いて行動しましょう。
まず、迷惑メールの本文にある「URL/リンク」を開いてしまった場合、すぐに開いたページを閉じましょう。
個人情報やログインID・パスワード、クレジットカード情報などの入力は絶対してはいけません!
個人情報など入力をしなければ、詐欺の被害をなくすことが出来ますが、ウイルス感染の可能性は否定できません。ウイルス感染の可能性もありますのでウイルス対策ソフトでスキャンしてみましょう。
フィッシング詐欺にご注意ください
Apple公式サイト
フィッシングメールや偽のサポート電話などの詐欺を見抜き、被害に遭わないようにする
不審なメールを受け取ったら
フィッシング詐欺は、実在するクレジットカード会社やショッピングサイト・銀⾏やサブスクサービス等を装い、メールやショートメッセージで詐欺サイトへ誘導し、アカウントやパスワード・カード番号などを取得します。
不審なメールを受信したら、開封したりURLをクリックしないようご注意ください。
詐欺サイトのチェックツール
リンク先のホームページが危険な可能性がある場合、事前にツールで安全・危険度を確認することできます。自分のPCを危険さらすことなく、事前に危険度を確認しましょう。
Googleセーフ ブラウジングのサイト ステータス
SecURL
トレンドマイクロ
トレンドマイクロ社より無償で提供されている「Site Safety Center」で安全性の確認を行いましょう。
フィッシング対策付きウイルス対策ソフト