熊本市の教育センターでは、オリジナルのデジタル教材が公開されています。
「小学校」「中学校」「共通」のカテゴリーで、「デジタルタイマー」や「こころの数直線」など様々なタイミングで使えるものが無料で公開され、熊本市以外の方々でも利用可能です。「小学校」にはローマ字入力の練習、「中学校」には数学の2次関数グラフなど活用できるアプリがいっぱいです。ブラウザから簡単にアクセスするだけでなので、タブレットや一人一台端末でぜひご利用下さい。
共通
共通編は、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校など校種を問わず利用できるツールです。それぞれのQRコードを児童生徒用のタブレットでスキャンしアクセスしてください。
デジタルタイマー
汎用的に使用できるデジタル表示形式のタイマーです。
設定ボタンを押して時間やアラームの設定を行います。最大90分までのタイマー設定が可能です。設定ボタンを押すと、時間やアラーム、カウント方式を設定する画面に切り替わります。※設定内容は自動的にブラウザ内に保存されて、次回起動時に継承されます。


QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

することリストタイマー
作業時間の見通しや作業手順の把握ができるように、1~60分間の作業時間を 1~5の作業項目で分けてタイマー監視を行い、1つの作業項目毎にカウントダウンして行き、作業の進行をアラームで知らせる教材です。
画面左側には、時計が表示されて現在時刻を表しています。画面右側には作業項目で「今すること」と「次にすること」が表示されています。初めて起動するときには、サンプルの初期値として「すること1」「すること2」「すること3」の3項目が全45分間のリストとして登録されています。作業項目の内容を変更するには、「すること設定」ボタンで設定を行います。



QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

時間割表
画面上で時間割表の上に教科のアイコンを自由に配置して、オリジナルの時間割表を作成します。また、学校に持ってくる物を曜日毎に登録できます。
URL のパラメタ設定により、ひらがなと漢字モード、5時限と6時限モードに切替できます。起動すると、画面の左側に時間割表が表示され、画面右側には教科の一覧が表示されます。教科の一覧は1ページ目と2ページ目があり、切替えて使用します。2ページ目は、特別支援関連の教科が選択できます。
教科一覧の中から、任意の教科をタップして、それを時間割表の方へドラッグします。
時間割表の中に置くと、枠の中に自動的に吸着します。また、配置後に他の空いている枠に移動することも可能です。※同じ教科を複数の枠に配置することも可能です。
画面右側の、もってくるものリストから必要なものをドラッグして配置します。
持ってくるものは、枠内の自由な位置に配置できます。主に、枠の左側は各教科の授業で使用するもの、右側は当日使用するものを配置します。消す場合は、教科と同様に画面右側のリストに戻します。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)




オセロリズム
オセロ盤の上に配置されたコマの動きに合わせて、手や足を使ってリズムを楽しむ教材です。
起動すると、画面にオセロ盤とメニューが表示されます。メニューは全部で 8 個あり、それに加えてオリジナルの編集機能があります。最初にメニューを選択します。最初はレベル1の①~④までのメニューが表示されます。それぞれのメニューを選択すると、オセロ盤上のコマの配置が変わります。
最初にメニューを選択します。最初はレベル1の①~④までのメニューが表示されます。それぞれのメニューを選択すると、オセロ盤上のコマの配置が変わります。
手のマークが表示されているときは、手のマークをタップするとコマの上に手と足の絵が表示されます。もう一度タップすると絵の表示が消えます。手と足を使ってリズムをとる場合に使用します。(メニュー①と②で有効)
回転マークが表示されている場合は、回転マークをタップすると矢印の方向に 90 度回転します。もう一度タップすると元の位置に戻ります。(メニュー③と④で有効)
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

気持ちの温度計1
自分の今の気持ちを温度計で表す教材です。
起動すると、画面に温度計が表示されます。この教材はタブレットを縦にして使用してください。
温度計の赤いゲージの先端を指で上下すると、温度の変更ができます。ゲージが上下するのと同時に温度数が表示され、気持ちの範囲が強調されます。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

気持ちの温度計2
今の自分の気持ちに合った表情カードを選んで、その気持ちを温度計で数値化して表現する教材です。
起動すると、画面に表情カードの一覧が表示されます。
表情カードを選んで、クリックすると、温度計の画面に切り替わります。温度計の赤いゲージの先端を指で上下すると、温度の変更ができます。ゲージが上下するのと同時に温度数が表示されます。気持ちボタンをクリックすると、表情カードの選択画面に戻ります。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

心の数値線
起動すると、最初にハートマークが表示されます。
ハート内に数直線の数字(初期値 50)と、操作開始の為のガイドマークが表示されます。画面下には表示モードの切り替えボタンがあり、4つの表示モードに切り替えができます。切り替えボタンは、左側からハートモード・天秤モード・グラフモード・比較モードになります。起動直後はハートモードで表示されます。
ハートの色の境界線を指で左右にドラッグすると、ゲージと数値の変更ができます。
ゲージが増減するのと同時に数値が表示されます。数値は一番左がゼロ、一番右が100になります。
天秤モード切り替えボタンをタップすると、天秤モードに切り替わります。
左右にあるハートを上下すると天秤が傾き、それぞれ数値が変わります。ハートの位置が一番上に来るとゼロ、一番下に来ると100になります。また、数値の大きさに比例してハートの大きさも変化します。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

SNSのわな
SNS 利用に関する4つの質問に対して○×方式で回答する教材です。
起動すると、メニュー画面が表示されます。スタートボタンを押すと質問画面に切り替わります。
質問が表示されるので、○または×を押します。
4つの質問に回答すると、結果発表画面が表示されます。×が多いほど良好な結果となります。最後に画面右下の閉じるボタンを押すとメニュー画面に戻ります。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

円の拡大・縮小
画面上で円の拡大と縮小を指定時間の間隔で繰り返す教材です。
最初に時間設定の画面が表示されます。時間の単位は秒で、1秒から10秒まで指定できます。初期値は1秒で、この場合拡大に1秒、縮小に1秒の間隔で動作します。
スタートすると、画面中心に円が表示されて、指定した時間で拡大と縮小を繰り返します。
ストップボタンを押すと、動作が一時停止します。再度スタートを押すと再開します。
ストップしたときに時計のマークが表示されます。この時計マークを押すと時間設定の画面が表示されて、時間を変更することができます
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

時計の学習 24H
画面上で時計の針を動かしながら、時計の読み方を学習する教材です。
時計の長針をマウスで右回りにドラッグすると、時計の針が進みます。また、左回りにドラッグすると、時計の針が戻ります。タブレットの場合は、指でフリックしてください。
時計の短針をマウスでドラッグすると、時計の針を速く進めることができます。
タブレットの場合は、指でフリックします。
時計左下の「じかん」ボタンをクリックすると、時計の針が指している現在の時刻
が表示されます。「じかん」ボタンをもう一度クリックすると表示は消えます。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

時間と長さ
時間の長さを、2つの時計の時刻と時間の数直線に関連付けしながら学習する教材です。
左側の時計が開始時刻、右側の時計が終了時刻を表します。
終了時刻の長針をマウスで右回りにドラッグすると時計の針が進みます。また、左回りにドラッグすると、時計の針が戻ります。同時に画面下の時刻表示パネルも数直線上を移動します。
終了時刻の短針をマウスでドラッグすると、時計の針を速く進めることができます。開始時刻の長針と短針も同様にドラッグで時刻の変更ができます。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

なかよし亀さんパズル
整列している亀をルールに従って並べ替えて、手順や法則を学習する教材です。
初期画面にはタイトルと簡単なルール説明が表示されます。はじめるボタンを押して、パズルを始めます。
並んでいる亀から任意の亀をドラッグして別の亀の上に乗せます。亀を掴んだ位置から右または左に1・2・3と数えて3匹目の背中に乗せます。配置先が正しければ OK が表示されます。
続けるボタンを押すと、空いたスペースが詰まって、次の亀の移動待ちになります。
既に2段になっている亀の上や、3匹を超える位置に移動させると NG となり、大きなバツが表示されて、亀は元の位置に戻ります。
移動する亀の位置から2段の亀は1・2と数えて、3匹目の位置が1段であれば OK です。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

お金の学習
画面に金額を入力して、金額に対するお金のイラストを必要な個数表示する教材です。
はじめるボタンをタップすると、電卓画面に切り替わります。電卓画面で金額の入力をします。入力できる金額は 0~9999 円の範囲です。やりなおしボタンをクリックすると、入力した金額がゼロになります。けっていボタンをクリックすると、お金の画面へ切り替わります。
お金の画面には、入力された金額に対する紙幣と硬貨が表示されます。千円、百円、十円、一円のそれぞれの位ごとに紙幣または硬貨が配置されます。また、5単位の硬貨が発生する場合は、位ごとに両替ボタンが表示されます。両替ボタンをクリックすると、5円が1円玉5枚、50円が10円玉5枚、500円が100円玉5枚、5000円が1000円札5枚に切り替わります。もういちど両替ボタンを押すと元の5単位に戻ります。「もどる」ボタンをタップすると、電卓画面に戻ります。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

ルーレット
1から6までの数字を決定する簡易的なルーレットの教材です。
起動すると、画面にルーレットが表示されます。スタートボタンをクリックすると回転を始めます。(左右どちらのボタンでもスタート可)
回転を開始したらストップボタンが表示されるので、任意のタイミングでクリックします。クリックするとすぐに回転が減速します。
回転が停止したら、真上にある針の位置の数字が出た目の数になります。再度スタートボタンをクリックすると2回目以降を繰り返すことができます。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

ルーレット9
0 から9、または1から9までの数字を決定する簡易的なルーレットの教材です。
起動すると、画面にルーレットが表示されます。(この場合 0~9モード)スタートボタンをクリックすると回転を始めます。(左右どちらのボタンでもスタート可)この時に効果音が出ますので、音を出したくない場合は画面右上のスピーカーマークをタップしてください。1回タップする毎にオン・オフの切り替えができます。
回転を開始したらストップボタンが表示されるので、任意のタイミングでクリックします。クリックするとすぐに回転が減速します。
回転が停止したら、真上にある針の位置の数字が出た目の数になります。
再度スタートボタンをクリックすると2回目以降を繰り返すことができます。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

サイコロ
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

得点表
いろいろな競技に使用できる得点表の教材です。
起動すると、画面に得点表が表示されます。
得点表の左上にある鉛筆ボタンをクリックすると、名前の変更ができます。ダイアログボックスが表示されるので、名前の入力をしてOKボタンをクリックすると変更されます。左右それぞれの名前が変更できます。
得点をカウントアップするには、それぞれ得点板の数字をクリックします。
1 回クリックする毎に、1点ずつアップしていきます。最大99点までカウント可能です。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

物と文字
食べ物や生き物の名称を「かな・カナ文字」で入力し、正解であれば対象の画像
を表示して、物と文字との一致を学習する教材です。
起動すると、最初に文字入力画面が表示されます。画面上部には入力された文字を表示する枠があります。画面中央部は文字を入力するボタン、画面下は文字の編集と決定を行うボタンがあります。
「かな」ボタンと「カナ」ボタンで入力文字の種類を変更できます。文字ボタンをタップして物や動物の名称を入力します。
文字ボタンをタップして物や動物の名称を入力します。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

かんたんレジスター
簡単な操作で商品の個数入力及び合計金額とお釣りを計算する教材です。
タブレットの場合は縦にしてから使用してください。はじめるボタンをタップすると、商品画面に切り替わります。
商品画面には、予め登録されている商品の画像が表示されます。商品画像の右側にあるプラボタンとマイナスボタンをタップすることにより、個数の入力を行います。1回タップする毎に個数が1つずつ増減します。個数が入力された商品画像は赤い枠で囲まれます。全ての商品の個数をゼロにリセットする場合は「やりなおし」ボタンをタップしてください。個数の入力が完了したら「けいさん」ボタンをタップして精算画面に切り替えます。
精算画面には、購入商品の合計金額が表示されます。ここで画面のテンキーをタップして、受け取った金額を入力します。「やりなおし」ボタンをタップすると、入力した金額がリセットされてゼロになります。
また、この時点で「もどる」ボタンをタップすると、商品画面に戻ります。最初に
入力した個数はそのまま残っているので、個数を修正後に再度精算しなおすことが
できます。金額入力後に「おつり」ボタンをタップすると、お釣りの画面が表示されます。※もらったお金の入力できる金額は最大10000円までです。商品の合計が 0 円の場合や、おつりがマイナスの場合は警告音が鳴ります。
お釣りの表示は、精算画面の入力画面が切り替わります。お釣りの金額を表示すると同時に、お金のイラストも表示されます。お釣りが無い場合は、「おつりはありません」と表示されます。最後に「もどる」ボタンをタップすると、商品の個数情報や金額も全てリセットされて商品画面に戻りますので、次の商品計算を続けて行うことができます。
QRコード(大型提示装置で拡大表示!タブレットでスキャン)

ご参考