【開く方法】「.jtdファイル」をWindows11のパソコンで無料の開き方とインストール手順【一太郎ビューワー2023】

「.jtd」ファイルは、ジャストシステム社が販売する「一太郎」という文書作成ソフトの拡張子です。

マイクロソフトが販売する「Word」の国産版のようなイメージです。

今回は「.jtd」ファイルを「とにかく開いて中身を見たい！」という方へ向けて、メーカー公式表示ソフトの無料インストール方法をご紹介いたします。

「.jtd」ファイルを編集できる有料版はこちら

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一太郎（.jtd）とは

一太郎は、国内メーカーであるジャストシステム社が販売する、国産の日本語ワープロソフトウェアです。

文書作成ソフトは、一般的にマイクロソフト社が提供する「Word（ワード）」やGoogleの「ドキュメント」などが有名ですが、歴史の長い「一太郎」は、県庁・市役所・役場などの官公庁、学校・教育機関で現在でも多く利用されています。

また、官公庁と取引の多い民間企業などソフトを利用されている方も多いのではないでしょうか。

この「一太郎」で生成されたファイルの拡張子が「.jtd」です。

「.jtd」ファイルを無料で開くには、一太郎ビューワーというソフトウェアをインストールする必要があります。

Windows11やWindows10のパソコンで利用することが可能です。すでに有償版の「一太郎」がインストールされている場合は、設定する必要はありません。

以下のリンクよりソフトウェアをダウンロードしてインストールしましょう。

一太郎ビューワーをインストールすれば、製品版「一太郎」がないパソコンで「一太郎文書」や「Word」を読み込んで表示・印刷を行う事ができます。

公式サイトよりソフトウェアをダウンロードします。

リンクより下へスクロールして「ビューアをダウンロードする」を選択します。

ダウンロードした実行ファイル「例：jstv3202.exe」を開きます。
※Microsoft Edgeの例

ダウンロードしたファイルを実行します。

「一太郎ビューア2022のセットアップを準備しています。お待ち下さい。」と表示されるのでしばらく待ちます。

「一太郎ビューワー2022のセットアップ」画面が表示されますので「次へ」を選択します。

「使用許諾契約」の画面が表示されたら内容を確認し、「同意する」を選択します。

インストールする場所を設定して「次へ」を選択します。
インストールする場所を変更したい場合は、「変更」より設定します。

「インストール」を選択すると、インストールが開始されます。

インストールが完了したら「完了」を選択します。

以上でインストールは完了しました。

デスクトップにショートカットアイコンが作成されます。

「一太郎ビューワー」のインストールが完了したら、対象の「.jtd」ファイルをダブルクリックで開きます。

「.jtd」ファイルの修正・編集を行うには有料版の「一太郎」を購入する必要があります。

仕事などで使っている一太郎を家のPCでも使いたいという方は以下ご参考下さい。

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