【初期設定】パソコンでTapo C225を初期設定する方法【PCでカメラの登録】

本記事では、「TP-Link Tapo C225」をカメラの登録からWindows11のパソコンで初期設定を行う方法をご紹介致します

通常はPCでTapo C225の登録は不可

通常「Tapo C225」の初期設定に対応するOSはスマホ（iOSとAndroid）のみで、公式としてパソコンで利用することはできません。

TP-Link Tapo C225の設定方法

【公式サイト】Tapoカメラに関するよくある質問

Tapo C225をPCで登録する方法

今回は、スマホでしか初期設定をすることができない「Tapo C225」を、PCで対応する方法をご紹介致します。

しかし、AndroidアプリをWindowsのパソコンで実行することができる「Androidエミュレータ」というツールを利用することで購入した「Tapo C225」をアプリに登録することができます。

準備

「Tapo C225」をPCで登録するために必要なものは以下の通りです。

Android エミューレータツール「LDPlayer」

「LDPlayer」はPCでAndroidを実行することができるソフトです。

PCでカメラを登録する手順

LDplayerのダウンロードとインストール方法

「LDPlayer」の公式サイトより「Download LDplayer」を選択します。

ダウンロードした「LDPlayer9_jp_1006_ld.exe」ファイルをダブルクリックで実行します。

インストール画面が表示されたら「インストール」を選択します。「カスタム」を選択するとインストール先を変更することができます。

インストールが完了するまでしばらく待ちます。

インストールが完了したら「スタート」を選択します。

【LDPlayer】が起動したら、メッセージ通りPCを再起動してデスクトップにアイコンが作成されていることを確認します。

Tapo C225をPCに登録

デスクトップ上の「LDPlayer」をダブルクリックで起動します。

検索ボックスをクリックします。

検索ボックスに「Tapo」と入力し、「TP-Link Tapo」を選択します。

TP-Link Tapoより「インストール」を選択します。

Google Playの画面より、任意のアカウントでログインし再度インストールします。

インストールが完了したら「開く」を選択します。

インストールが完了したら、通常のスマホアプリと同じように初期設定とアカウントの作成を行います。

アプリの初期設定はスマホと同じなので以下をご参考下さい。

【設定方法】音声通話と目隠し付きで子供の見守りや介護で使えるWEBカメラ TP-Link Tapo C225レビュー

PCをC225の無線SSIDに接続

アプリのログインが完了したら「Tapo C225」の電源を入れます。ランプが点灯することを確認します。

通常の操作では、スマホを「Tapo C225」へ無線接続しますが、今回はPCをカメラに直接接続します。

まず、カメラの電源を入れるとカメラ自体が無線LANの送信機のようになります。

PCの無線接続先を開き「Tapo_Cam_XXXX」のようなSSIDに接続してPCのアプリで接続します。

ログインしたら「Tapo C225」を確認します。

「プライバシーモードを停止」を選択して画像を確認します。

アプリを停止する場合は「ホーム」ボタンをクリックします。

参考記事

 TP-Link Tapo C225 を無料で録画する方法

Tapo C225をパソコンで監視する方法

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まとめ

今回は、こどもや介護の見守りが得意な監視・防犯WEBカメラ「Tapo C225」を、PCで初回登録する方法をご紹介しました。

Androidエミュレータソフト「LDPlayer」を利用すれば、Android専用アプリをPCで操作することができます。

簡単な操作でTapoC225を管理することができるLDPlayerを試してみましょう。