「トーキングエイド for iPadテキスト入力版STD」は、会話や筆談が困難な児童生徒のコミュニケーションツールです。
従来からコミュニケーション支援用具として利用されてきたトーキングエイドの機能を踏襲するとともにより機能をアップしてiPad用アプリとして利用できます。

トーキングエイド for iPad テキスト入力版STD

基本的な使い方は、50音順のひらがなキーボードをタッチして伝えたい文書を作成し、音声合成でまとめて発声させるといった子供から高齢者の方まで簡単に使えるものですが、指の震えによる2度打ち防止など、お使いになる方に合わせてさまざまな設定ができるようになっています。

音声合成は4種類(男性、女性、男の子、女の子)、それぞれ高さや発声速度を調整することができ、流ちょうな抑揚で発声します。
キーボードは、ひらがな、カタカナ、英数大文字、英小文字、絵文字にワンタッチで切り替えることができます。特に絵文字は発声する語彙を変えたり録音音声にしたりすることが可能で、さらに写真や他のシンボルを用いて絵文字を増やすこともできます。
漢字やメールの利用も可能で、単語予測機能をONにすることでかな漢字交じりの文書が容易に作成でき、作成した文書はそのままメール文書として送ることができます。携帯電話やパソコンから送られてきたメールは、音声合成を使って文書を読み上げることもできます。

キーボードの利用が困難な重度肢体不自由の方がお使いになる場合は、別売のワイヤレススイッチボックスを利用すれば、Bluetoothによるワイヤレスで外部スイッチによる入力が可能となります。4種類の中からお使いになる方に合わせて入力方法を選ぶことができます。

無料での利用制限
無料でのご利用の場合、音声の発声及び補助機能の使用は10回までとなります。
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利用者の感想
良いけど・・・
商品はとても良いと思います。
しかしお試し期間が短い上、値段が高過ぎます。難病の方にすすめたいと思いましたが彼らは進行が早く1ヶ月で利用出来ないかたもいれば半年1年利用できる方もいます。ですので月額制にして貰えると難病の方やその家族にすすめやすいと思います。
あっという間の無料利用
インストールして文字ボタンを3~4回触っただけで試用期間終了となり、購入ボタンを押す選択しかなく、購入金額は、なんと6,900円!使い勝手や内容などまったくわからず高すぎませんか?
星3つ
日常使用なら同類アプリのかなトークの方が数百円で済むのでそちらの方がよいです。何より、「ひらがな」と数字が同時に表示されます。ただし11と入力した時に「いちいち」と発音になってしまいますが。こちらのアプリは「ひらがな」と「数字」の同時表示はできませんが、11は「じゅういち」と発音してくれます。そこだけがベター。あと文字盤の変更がユーザーでできるようにして欲しい。